LINE-X(ラインエックス)について
「LINE-X(ラインエックス)」って?
LINE-X(ラインエックス)のご紹介
LINE-X(ラインエックス)は、ポリウレアを主成分とし、イソシアネートとアミン基との化学反応にて形成されるウレア結合が主体の化合物です。製造が難しいと言われている高純度ポリウレアであり、強靭な力を発揮する今までにない画期的なコーティング剤です。
アメリカ政府と軍が認めた唯一の商品であり、その性能は耐衝撃・耐爆破・防錆・防蝕・防音・耐摩耗性・真菌繁殖抑制と多岐にわたり、抜群の効果を発揮します。LINE-X(ラインエックス)を使用したコーティングは、防災機能強化・テロ対策・長寿命化を実現します。吹き付け対象物も金属・コンクリート・アルミ・樹脂・木材・地面など、あらゆる素材に施工が可能です。また、VOC(有機化合物)が発生しない人間にも環境にも優しい安全性の高い商品であるため、貯水タンクや病院・食品加工施設内でも使用されています。
安定的な品質の提供を実現させるため、訓練を受け認定証を取得した技術者のみが吹き付けを行えるシステムとなっています。耐久性に関しても圧倒的な効果を発揮します。特殊な配合により、優れた引張強度を持ち合わせているため、形状記憶能力や強い衝撃にも耐えられる性質を持ち合わせているのが特徴です。
LINE-X(ラインエックス)独自の「高純度ポリウレア」
LINE-X(ラインエックス)は極めて製造が難しいと言われている高純度ポリウレアです。
多くの他ポリウレア製品は塗膜の経年劣化が5〜15年程度ですが、LINE-X(ラインエックス)は素材自体に強い接着性能を有し、塗膜の経年劣化は他製品と比べて極めて遅く20年以上です。
また適度な強度・伸び特性があり、耐衝撃・耐爆発性能に優れています。硬化時間が早く、低温下での施工や液垂れのない吹付施工が可能で、湿気・水分の影響を受けにくく、季節・気候に左右されず、複雑な形状に対しても施工できるのが特長です。
LINE-X(ラインエックス)の導入効果
防災機能強化
地震、台風、津波そして竜巻など、日本は多くの自然災害を抱えています。
LINE-X(ラインエックス)はその強度な引張性能から耐衝撃性、耐摩耗性を発揮し、コンクリート剥落防止、耐津波、耐竜巻など大規模な自然災害や事故の防止や減災に大きく貢献いたします。
セキュリティー&テロ対策
急速な国際化を遂げ、またインターネットなどを通じて情報に簡単にアクセスできる日本の現代社会において、近代拡大する国際テロの脅威は無縁ではありません。
LINE-X(ラインエックス)その耐爆性能、防弾性能向上、跳弾防止性能、飛散防止性能によって、テロによる攻撃から建造物や人を守ります。
長寿命化
LINE-X(ラインエックス)は難燃性、高耐久性防水、防錆、防食、耐摩耗、耐塩害、耐薬品、滑り止め、真菌繁殖防止性能などを持ち合わせた高性能コーティング。
劣化を防ぎ高耐久性、長寿命化を実現します。
LINE-X(ラインエックス)社の実績とバックグラウンド
LINE-X(ラインエックス)社は、アメリカアラバマ州ハンツビルに位置し、トラックの保護コーティング剤としてLINE-X(ラインエックス)を開発しました。
その強い耐衝撃性が注目され、1999年米空軍で行われた“爆風による破砕軽減テスト”で、他26社のコーティング剤の中から唯一合格したのがLINE-X(ラインエックス)でした。
その後、LINE- X(ラインエックス)は米軍をはじめアメリカ政府では構造物強化ポリマー剤として国防総省(ペンタゴン)と正式契約を結び、政府機関および重要施設の防護用としても採用されています。